「太陽が昇るころ」 目が覚めたら 真っ暗な部屋だった いつ 寝たんだっけ いつ そうなってしまったんだっけ カーテンは閉じきったまま 僕自身も閉じきったままで いつ いつになったら 立ち上がれるのかな いつ いつになったら あのカーテンは開くのかな どうしたら 僕は変われるのかな どうしたら 僕は歩けるのかな 頭の中で辛いことしか考えていない 心の中で自分を責めてばかり 動かなきゃ 何も変化しない 起きなきゃ 何も変化しない 分かってるんだ 頭では でも 僕は動けない 動きたくない 動かない いつも言い訳ばかり 闇に閉じこもる 光が見えても 気づかないように背を向けた だけど ときどき思うんだ 今からでも 前が向ければ 世界は 変わって見れるのかな 弱すぎる僕に 微笑んでくれるのかな わからない だから恐い でも 当たり前 どうしたら 変わるのかな? どうしたら 歩けるのかな? 「どうしたら」 そんな言葉ばかり吐いてる そんな生意気なことばかり言ってる 僕は僕と喧嘩ばかり 変わりたい 変わりたくない 何で? コワイカラ どうして? キラワレタクナイカラ でも 何も分からないでしょ? ワカッテル 本当に? ワカッテルヨ 分かってない ジャアドウスルノ? 分からない キミハ ボクト 同じ ボクハ 君 キミハ 僕 カーテンを開けたら光が指した 僕はまだ 光を見れたんだ 光は 必ず来るんだ 見えないときもあるけど 必ず見ることができたんだ そうだ 太陽は昇る 闇があるから 太陽は輝く ちょっとでいいから 立てるかな ちょっとでいいから 起きれるかな ダイジョウブ? 分からない デモ 立てるかも ダッテ 太陽はまた昇るから |